 |


精米工程で発生する良質の米粉には多くの澱粉質が含まれており、これを有効利用するための技術として米粉糖化装置が考案されました。米粉(澱粉質)糖化液を醗酵工程などに利用する手法は清酒、焼酎、みりん、食酢、ソース、製菓など多くの分野で採用されています。
清酒業界では特に清酒の色沢、香味に与える影響を少なくするため精糖業などと同様に活性炭、イオン交換樹脂を用いた精製をおこない高純度の糖液として使用します。
糖化装置運転工程
米粉→液化・糖化→圧搾→活性炭濾過→イオン交換精製→精製糖化液
特長
| ◆ |
本装置は精米工程中に発生する米粉を清酒原料として最適なものに加工する設備です。 |
| ◆ |
高純度の糖液を醗酵原料として使用するため軽快で口当たりの良い酒質となります。 |
| ◆ |
各種の酵素を使い分けることにより、酒質にマッチした糖化液を作ることが可能であり計画的に酒質をコントロールすることが容易にできます。 |
| ◆ |
本装置を応用し砕米、丸米液化装置と兼用することも可能です。 |
標準仕様
| 機種 |
精製糖化液量
(25% L) |
設置面積
(m×m) |
仕様蒸気量
(TON) |
使用水量
(TON) |
電力
(Kwh) |
| 600 kg Type |
1,500 L |
8×8 |
0.7 |
10 |
13 |
| 1,000 kg Type |
2,500 L |
8×9 |
1.1 |
16 |
16 |
| 1,500 kg Type |
3,700 L |
10×10 |
1.6 |
24 |
20 |
| 2,000 kg Type |
5,000 L |
10×12 |
2.1 |
30 |
23 |
| 3,000 kg Type |
7,500 L |
10×16 |
2.9 |
48 |
28 |
| 4,000 kg Type |
10,000 L |
10×20 |
3.8 |
60 |
32 |
| 6,000 kg Type |
15,000 L |
11×25 |
5.5 |
95 |
40 |
|
 |